子供のお食事エプロンの形と素材の特徴を紹介!こんな所にも注目しよう!

子育て
離乳食を開始した赤ちゃんにも使える毎日の食事に便利なお食事エプロンですが、種類が沢山ありすぎてどれを選べばよいか悩んでいませんか?因みに私は悩みに悩みました!!そんな悩みを解決するために色々調べて参考にしたお食事エプロンの形や特徴などをご紹介!コレを読めばエプロン選びがきっと楽になると思います!!

子供のお食事エプロンにはどんな形がある?

まずはお食事エプロンの形ですが主に4つの形に分類されます。
  1. スタイ型・・・首からかけるスタイタイプは主に首周り~お腹の辺りをカバーしてくれます。離乳食を始めたばかりの赤ちゃんには大きすぎて首元に隙間が出来てしまう事がありますが、そんな時はハンドタオル等を服と首の隙間に挟んで使うと首元の食べこぼしもカバー出来ます。着脱もしやすく、食べこぼしを受け止めるポケット付きのものがオススメです。
  2. 半袖型・・・袖を通して着せるタイプで、スタイタイプよりも脱げにくく食べこぼしをカバーする範囲も広くなります。腕が出ているのでその部分は汚れてしまう事もあります。コレもポケット付きのものがオススメです。
  3. 長袖型・・・半袖型と同様袖を通して着せるタイプ。服の裾まですっぽりと覆えるため腕が汚れにくく、広範囲で食べこぼしをカバーするので服も汚れにくいです。ただし、夏の暑い時期に使用すると中が蒸れて着るのを嫌がられる事もあります。コレもポケット付きのものを選びましょう。
  4. ドレス型・・・結婚式やパーティーなどフォーマルな場にピッタリのエプロンで、その名の通りドレスの様な見た目のお食事エプロンです。デザインも様々でとても可愛く、是非とも女の子に着けてあげたくなりますがポケット付きではないので食べこぼしがそのまま床に落ちてしまう事もあり注意が必要です。
私は①~④まで一通り持ってますが1番使う頻度が高いのは①のスタイ型です。パッと着けて食事が終わればイタズラされる前にサッと回収しています!

お食事エプロンの素材と特徴について

お食事エプロンは様々な素材で作られています。それぞれの特徴を知る事でより便利に使い分けが出来るでしょう。
  • 布製・・・離乳食を始めたばかりの赤ちゃんにオススメ!  肌触りがよだれ用スタイと似ている  のであまり嫌がらずに着けてくれます。手作りもしやすく、小さく畳めば持ち運びに便利です。洗濯機で洗えるので衛生的ですが色の濃い食べ物が付いてしまうと汚れが落ちにくい事もあります。撥水性が無いので、飲み物や水分の多い食事を零した時に服に滲みる事があります。
  • ナイロン製・・・半袖・長袖型やドレス型によく使われている素材で汚れに強く食べこぼしても直ぐに拭き取ることが出来ます。軽くて小さく畳めるのでお出かけ等の持ち運びにも便利です。洗濯機で洗えますが繰り返しの洗濯には弱く毎日洗濯していても黒カビが発生する事があります。また、撥水加工がされていますが繰り返し使い続けることで効果が落ち、水分が服に滲みてしまう事があります。
  • ビニール製・・・スタイ型によく使われている素材で撥水性が良く汚れや水分に強いので服が濡れる心配がほぼ無いです。小さく運べるので持ち運びにも便利。洗濯した後は 比較的乾きやすくカビにくいのでお手入れも簡単ですが、繰り返しの洗濯によりプリント柄が剥げたり色がくすむ事があります。裏面が布生地になっているものもありビニールだけのエプロンと比べるとしっかりとしていますが、布生地にだけ黒カビが発生したり洗濯後にヨレやシワが気になる事もあります。
  • シリコン・プラスチック製・・・汚れにも水分にも強いので服が汚れる心配がありません。素材が少し硬いので他のエプロンよりもポケットの形が崩れにくく食べこぼしもしっかりキャッチしてくれますが、ポケットと机がぶつかって邪魔になってしまうことも…。それでもカレーやケチャップなど、服に付くと汚れが落ちにくい食べ物や汁物にも安心して使えます!プラスチック製は小さく折畳む事が難しいのでかさばってしまいますが、シリコン製ならプラスチック製と比べて軟らかいので丸めてコンパクトに持ち運び出来ます。どちらも洗濯機では洗えず手洗いになりますが、カビにくくお手入れも簡単で洗った後も直ぐに使う事が出来ます。
  • 紙製・・・撥水加工された紙で出来ていてある程度の水分に耐えられる使い捨てエプロンです。持ち運びもしやすく、外出先で  使用してそのままゴミ箱に捨てる  事が出来るのでとても便利です。かさばらないので、数枚をカバンに常備しておくといざと言う時役立ちます!ただし、紙製なので強く引っ張ると破れやすいので注意して下さい。

お食事エプロンのこんな所にも注目!

お食事エプロンの形と素材以外にも注目して欲しい所があります。それはエプロンを留めている部分です!同じ形のエプロンでも留めている部分の違いで使いやすさも変わってきます。
  • マジックテープ・・・引っ張ると簡単に外れるので安全面では良いですが、食事に飽きた子供が自分で引っ張って取ってしまうこともあります。また、繰り返し使うことでマジックテープがくっつきにくくなってきます
  • スナップボタン・・・引っ張っても外れにくいので子供が勝手にエプロンを外すことが少ないです。
  • ネックストラップ・・・真珠のネックレスのような見た目をしたネックストラップは、子供の首の太さに合わせて細かく調整が出来るので長く使えて便利です。
  • 穴に引っ掛ける・・・あらかじめ空けられた穴にボタンや返しを引っ掛けてエプロンを留めるタイプで、ネックストラップ同様に首の太さに合わせて調整が出来ます。

【まとめ】年齢と子供に合ったお食事エプロンを見つけよう!

お食事エプロンについて色々と紹介しましたがどうでしたか?子供の年齢やシーンに合わせて使い分けることで、服や床を汚すのを最小限に抑え日々のストレスを少しは軽減出来たら良いなと思います。
様々なデザインや人気のキャラクターのお食事エプロンもあるので子供と一緒にお気に入りのお食事エプロンを見つけるのも楽しいですよ!

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