こんにちは、お気楽2児ママ[きな子]です!
私には4歳と2歳になる子供が居るのですが、 この2人は産まれてから現在までで肌トラブルが絶えませんでした …。 今回はそんな子供達の肌トラブルについて実体験を元にお話します !
子供の肌トラブルについて
最初に子供の肌が弱いと感じたのは上の子が産まれて1ヶ月ぐらい の頃でした。この頃の赤ちゃんの代表的な肌トラブルといえば 乳児湿疹 あせも オムツかぶれ よだれかぶれ といったものがあり、上の子も乳児湿疹が酷かったのです。
赤ちゃんも皮膚科で相談・受診はできるのか?
結論から言うと受診出来ます!むしろ肌トラブルの対処は早ければ早い方が良いので、 迷ったら近くの皮膚科で診てもらうのが良いでしょう。 小児科でも診察はしてくれますが、 私の子供の肌トラブルは改善されなかったので肌の専門家である皮 膚科に行きました。
皮膚科によっては小児皮膚科という子供の肌トラブルに特化した皮膚科もあり、 より安心して受診・相談が出来ると思います。 乳児湿疹だと思っていたらアトピー性皮膚炎だったという事もある ので、 子供の肌トラブルで少しでも気になれば皮膚科受診をオススメしま す!
処方薬と市販品の保湿はどう違う?
子供の乳児湿疹で皮膚科を受診した時に処方された薬を大まかに言 うと[ステロイド軟膏][保湿ローション・乳液][ワセリン] です。
ステロイド軟膏
ステロイドと聞くと副作用が怖いとイメージする人も居ると思いますが、 子供の年齢と症状に合わせてちゃんと成分が弱いものを処方しても らいました。
湿疹やただれの酷い箇所にのみ使用し、 症状が治まればステロイドの使用を止めて保湿で肌の調子をキープ 出来たので、私は副作用については気になりませんでした。 むしろ、 お風呂の時に湿疹やただれが痛くていつも泣いてる子供を見ている 方も辛かったです。
保湿ローション・乳液
次に保湿ローション・乳液ですが、皮膚科では[ ヒルドイドローション]や[ビーソフテンローション] を処方してもらいました。どちらも薬効は同じで【保湿】【 血行促進】【抗炎症作用】の働きがあり、 肌の内側から新陳代謝を促し乾燥肌による肌荒れを改善・ 予防してくれます。
市販品ではピジョンの[ベビークリアローション]や[ ベビーミルクローション]丹平製薬の[ アトピタ全身ミルキィローション]などを使っていました。 症状の落ち着いた乾燥肌への保湿としては効果がありましたが、 乳児湿疹については肌の改善は見られなかったので湿疹やただれの ような症状がある時は処方薬ばかり使ってました。
ワセリン
最後にワセリンですが、初めのうちは皮膚科で処方された[ 白色ワセリン]をローションを塗った後に使ってました。 足りなくなった時は市販品の赤ちゃん用ワセリンを使う事もありま したが、成分はほぼ同じでも塗った時に違いを感じました。
同じく市販品の[ピジョンワセリン] は伸びが良く塗りやすいが保湿力は他よりも劣る気がします。 ワセリンについては処方薬も市販品も塗り心地が違うだけなので好 みのものを使用して良いと思いました。また、 地域によっては子供の医療補助もあるので処方薬と市販品を使い分 けるのも良いと思います。
【まとめ】迷った時にはまず相談!
乳児湿疹が中々治らず夜泣きも続いてた上の子は、 4歳になった今でも夜中に身体が痒いと言って起きる事があります 。湿疹は減ったしアトピーとは診断されていませんが、 赤ちゃんの頃の肌トラブルを未だに引きずってるのではないかと心 配です。
夜眠れなかったり、 肌に違和感がある事は子供にとって凄くストレスになると思うので 、その悪循環を断ち切る為にも皮膚科での早めの相談・ 対処をしましょう!
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